カスタマーハラスメントとは、[働き方改革実行計画](平成29年3月28日働き方改革実現会議決定)を踏まえ、実効性のある職場のパワーハラスメント防止対策について検討を行うために開催された「職場のパワーハラスメント防止対策についての検討会」報告書においても言及されているハラスメント行為です。
当該の報告書では「顧客や取引先からの悪質な迷惑行為」という表現に留まっており、カスタマーハラスメントの具体的な定義は記されておりません。
弊社としてカスタマーハラスメントについて以下のような行為と考えました。
・身体的な攻撃(暴行、傷害)
・精神的な攻撃(脅迫、中傷、名誉棄損、侮辱、暴言)
・威圧的な言動
・土下座の要求
・過剰または不合理な要求
・合理的理由のない謝罪の要求
・継続的な(繰り返される)、執拗な(しつこい)言動
・拘束的な行動(不退去、居座り、監禁)
・差別的な言動
・性的な言動
・従業員個人への攻撃、要求
・従業員に関する解雇等の社内処罰の要求
・社会通念上過剰なサービス提供の要求
・商品交換の要求
・金銭補償の要求
・謝罪の要求(土下座を除く)
なお、以上の記載は例示であり、これらに限られるという趣旨ではございません。
本ポリシーに該当する事案が発生した場合、弊社利用規約に基づき、下記対応を取らせていただく場合がございます。
・ご契約をお断り、利用中サービスの提供を停止または解約
・警察または弁護士、その他必要となる第三者機関への連絡、対応依頼
・その他、弊社が必要と判断する措置
多くのお客様には既に上記事項を遵守していただいておりますが、お客様とより良い関係を構築し、質の高いサービスを提供およびお客様の課題解決に尽力していきたいと考えておりますので引き続きご理解とご協力をお願いいたします。